
最初はアシスタントとして経験を積む事になります。
美容師学校を卒業し、念願の美容師免許を取得したからと言って、即美容室でお客さんの髪をカットできるわけではありません。まず、2〜3年はアシスタントとして修行をつみ、それからスタイリストに昇格するのが一般的です。もちろん、ただアシスタントとして働いているだけではスタイリストにはなれません。営業時間が終わった後も店に残って、カットの練習をして修行をつまなければならないのです。
アシスタントの仕事は主にスタイリストの補助です。スタイリストは髪の毛をカットするだけで手一杯になる事が多いため、シャンプーやブロー、パーマなどの補助を行います。お客様が多い時はスタイリストの指示を受けながら、あるいは自分自身で判断して何をするか見極めなければいけません。そして床の掃き掃除や会計、シャンプーやトリートメント剤の販売など、裏方的な仕事もこなします。
美容室にも一般の会社と同じように勤務時間が設定されていますが、そこで定時に上がっているのではいつまでたってもスタイリストに昇格する事は出来ません。ほとんどのアシスタントが店に残り、カットの練習をします。もちろん残業代はおりませんし、練習に用いるウィッグ代や器具代も全て自腹で揃えなければいけません。見た目と裏腹に厳しい業界ですが、ここを乗り越えなければ一人前にはなれないのです。
RESPECT
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