
実技の印象が強い美容学校ですが、実際はどうなのでしょう。
美容師学校というと実技のイメージが非常に強く、学科もあると言われてもどんな事を学ぶのかいまいちぴんと来ない人も多いでしょう。しかし、休学や留年をしなかった場合、美容師学校で学ぶ課程の中で、学科は全体の40パーセントを占めます。美容師としての仕事にまつわる様々な法規制や人体の構造など生物的な分野、シャンプーの成分や効能などの化学的な分野まで、学ばなければいけないことはたくさんあるのです。
スタイリングに興味があるから、オシャレなイメージがあるからといった理由だけで美容師を目指すのであれば、実際に美容師学校に入学した後、学科や実習の地味な作業に躓いてしまうかもしれません。美容師学校では公衆衛生、感染症、美容業と関係の深い保健所の機能についてや器具の取り扱い方法など、非常に様々な事を学びます。中卒の人の場合予備知識が不足している場合が多く、国家試験に影響が出るとされています。
美容師学校の実習では着付けのしかたやシャンプー、カラーリングなど様々な事を行いますが、その中でも最も重要視されるのが、カットとパーマのロッド巻きです。とはいっても、いきなりカットの実習に入れる訳ではなく、最初はハサミの扱い方や構造について学ぶ所から始めます。ロッド巻きも技術を身につけるためひたすら練習を繰り返すため、部外者が思っている以上に地味な作業は多いのです。
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