
美容師の三大職業病が手あれ、腰痛、腱鞘炎です。
水に頻繁に手をさらす仕事についている人の大半は、手荒れ対策に頭を悩ませています。特に美容師は、シャンプーやセット剤などの薬剤も頻繁に使うため、アレルギー症状を引き起こす事が多いのです。皮膚の弱い人は美容師学校時代から手荒れを発症しますが、多くの場合は卒業後、アシスタントとして頻繁にシャンプーをするようになってから症状が現れます。保湿ハンドクリームでまめにケアをしましょう。
腰痛は、姿勢の悪さから引き起こされるケースが多いです。美容師は右手ではさみを持って作業をするため、どうしても体の右側に重心を掛ける機会が増えます。また、お客様の横からシャンプーをするタイプの台では、どうしても中腰で長時間作業を行わなければならず、腰痛を引き起こしやすくなります。現在、お客様の体を倒さなくてもよいバックシャンプーなど、腰に負担を掛けない機械が色々登場しています。
指を曲げ伸ばししたときに指や手首に痛みが走るのが腱鞘炎です。手を酷使する仕事をしていると現れる事が多く、美容師だけでなく、ピアニストやパソコンを多く使う仕事に携わっている人などによく現れる症状です。サポーターを当てたり、鍼やお灸などでの治療を行うこともあります。腱鞘炎は肩こりから起こる事が多いので、マッサージに通うのも効果的でしょう。
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